富山県富山市新庄に住む長江隆一さんと香緒里さん夫妻の間には、平成7年9月11日に四つ子が生まれました。亮輔、玲菜、瑠香、璃歩と名付けられた四つ子は、全員が「ら行」の名前で結びついて力を合わせることを願っています。
四つ子は順調に成長し、平成28年1月10日に小学校で行われた成人式に揃って出席しました。男女が混じっていることから、四卵性の四つ子であることがわかります。それぞれが異なる道を歩んでいます。亮輔さんは社会人として働き、玲菜さんは保育士を目指して短大に通っています。瑠香さんと璃歩さんは東京で同居しながら大学に通っています。
2018年の成人式でも四つ子が揃って出席しました。富山市の成人式には、藤木さん一家の四つ子の姿もありました。四卵性の四つ子である可能性が高いですが、大人になると四つ子という感じはしません。
四つ子は仲良く育ち、互いにけんかしたこともなく、一人でもいないと寂しいと話しています。しかし、それぞれが自分の道を歩み始めています。
ネット上では、富山には四つ子が多いのかと驚く声や、排卵誘発剤による四卵性の可能性についてのコメントがあります。また、一人だけ異なる道を歩んでいる姿についてのユーモラスなコメントも見られます。
両親は本当にすごいですね。四つ子を育て上げて大学に進学させることは大変なことだと思います。彼らの物語は、家族の絆と努力の証として称賛されるべきです。